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発電事業者(PPA事業者)と需要家(企業)の間で結ぶ電力購入契約(PPA契約)を指します。発電事業者は需要家が所有する事業所の屋上や土地に太陽光発電設備を無償で設置。需要家は、発電事業者に対して太陽光発電の電気を使用した分だけ料金をお支払いします。
『第三者保有型モデル』とも呼ばれているようにPPAは、電力購入契約の間、発電事業者(PPA事業者)が設備の所有者となります。そのため、工事代・設備機器代・設計技術に関わる費用など、太陽光発電の導入に要する費用はすべて発電事業者が負担します。太陽光発電設備を設置するためのスペースを貸し出せば、需要家(企業)は太陽光発電で発電した電気を利用できます。
従来の電力契約よりも安価で契約ができます。電力購入契約満了後、設備は企業様に無償で譲渡されます。太陽光発電の電気使用量に対して、料金のお支払いが不要です。
【PPAの初期費用について】●初期費用:自家消費型太陽光発電設備の導入に関わる費用(工事代金・機器設備代金・設計技術に関わる費用)●契約金額に応じた印紙代金や切手代金など契約締結にかかる諸費用は別途かかります。●契約期間満了後の設備を保有する場合、設備維持費また処分等費用は含まれません。